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EPAとは?中性脂肪・血管の健康に関わるオメガ3脂肪酸

はじめに:EPAは青魚に多い脂肪酸

EPA(エイコサペンタエン酸)は、オメガ3脂肪酸の一種です。主にサバ、イワシ、アジ、サンマなどの青魚に多く含まれます。

EPAは、血中脂質や心血管の健康との関連が研究されている成分で、DHAと一緒に語られることが多い脂肪酸です。

ただし、「EPAを摂れば病気を防げる」というものではありません。大切なのは、魚を含むバランスの良い食事の中で、無理なく取り入れることです。


1. EPAの主な働き

  • 血中脂質に関わる:EPAは中性脂肪との関連が研究されています。
  • 心血管の健康に関わる:血管や血液の健康維持に関わる脂肪酸として知られています。
  • 炎症反応の調整に関わる:体内で炎症に関わる物質の材料になります。
  • DHAと一緒に摂りやすい:魚にはEPAとDHAが一緒に含まれることが多く、食事からまとめて摂れます。

2. EPAとDHAの違い

EPAとDHAはどちらも魚に多いオメガ3脂肪酸ですが、注目される働きに少し違いがあります。

成分 主な特徴 多い食品
EPA 中性脂肪・血管・炎症反応との関連が研究されている サバ、イワシ、アジ、サンマ
DHA 脳・目・神経の構成成分として知られる サバ、イワシ、マグロ、ブリ、サンマ

どちらか一方だけを意識するよりも、魚を食べることでEPAとDHAを一緒に摂るのが自然です。


3. EPAを多く含む食品

EPAは、脂の多い魚に多く含まれます。

  • イワシ
  • サバ
  • アジ
  • サンマ
  • ブリ
  • マグロ
  • 魚の缶詰:サバ缶、イワシ缶など

魚を食べることで、EPAだけでなく、DHAビタミンDタンパク質も一緒に摂れます。


4. EPAが不足するとどうなる?

EPA不足だけで特定の症状が必ず起こるわけではありません。

ただし、魚をほとんど食べない食生活では、EPAやDHAなどのオメガ3脂肪酸の摂取量が少なくなりやすいです。

魚を食べる機会が少ない人は、サバ缶やイワシ缶など、手軽に取り入れられる食品から始めるのも良い方法です。


5. EPAの摂りすぎにも注意は必要?

通常の食事で魚を食べる範囲では、EPAの摂りすぎを心配しすぎる必要はあまりありません。

一方で、魚油サプリメントを大量に摂る場合は注意が必要です。胃もたれ、下痢、出血しやすさ、薬との相互作用などが問題になることがあります。

抗凝固薬・抗血小板薬を使用している方、手術を控えている方、妊娠中・授乳中の方、持病がある方は、サプリメントを使う前に医師や薬剤師に相談しましょう。


6. EPAを上手に摂る工夫

  • 魚を週に数回取り入れる:焼き魚、煮魚、刺身、缶詰など、続けやすい形で取り入れましょう。
  • サバ缶やイワシ缶を常備する:調理の手間が少なく、EPAを取り入れやすくなります。
  • 酸化に注意する:魚油は酸化しやすいため、保存状態や賞味期限にも気を配りましょう。
  • ビタミンEも意識する:脂質の酸化と関わる抗酸化ビタミンです。
  • 魚が苦手な人は補助食品も選択肢:ただし、基本は食事からの摂取です。

7. EPAと一緒に知っておきたい栄養素

  • オメガ3脂肪酸:EPAはオメガ3脂肪酸の一種です。
  • DHA:EPAと同じく魚に多く含まれる脂肪酸です。
  • 脂質:EPAは脂質の一種です。
  • ビタミンD:魚に多く含まれる脂溶性ビタミンです。
  • ビタミンE:脂質の酸化と関わる抗酸化ビタミンです。

EPAが気になる方へ(PR)

魚を食べる機会が少ない方は、EPA・DHAを含む補助食品を活用する方法もあります。まずは食事を基本にしつつ、必要に応じて検討しましょう。


まとめ:EPAは魚から摂りやすい、血管と脂質に関わる脂肪酸

EPAは、サバ、イワシ、アジ、サンマなどの青魚に多く含まれるオメガ3脂肪酸です。

中性脂肪や心血管の健康との関連が研究されており、DHAと一緒に魚から摂ることができます。

サプリメントだけに頼るのではなく、まずは魚を食べる機会を増やすことから始めるのがおすすめです。


参考文献・出典