1日1個の卵で脳の老化が変わる?最新研究が示す意外な関係【2025年】
驚きの健康習慣:卵を食べるだけで脳が若返る?

えっ、朝の卵が脳に効くって本当?
「卵はコレステロールが多いから控えめに…」そんな印象、まだ持っていますか?
でも、最新の研究では、“卵を適度に食べる人は認知機能が高い”というデータが報告されています。
つまり、朝食の目玉焼きやゆで卵が、脳の働きをサポートしているかもしれないのです。
卵はまるで「脳の燃料タンク」のような存在。
中に詰まったDHA、リン脂質などが、記憶や集中力のスイッチをONにしてくれます。
(つまり、卵を食べることは、エンジンオイルを入れ替えるように脳のパフォーマンスを整えることに似ています。)
実はこれ、あの“コリン”がカギだった
卵1個にはおよそ150mgのコリンが含まれています。
コリンは「アセチルコリン」という神経伝達物質の材料で、これは記憶や学習に欠かせない成分です。
また、卵にはトリプトファン(Tryptophan)やリン脂質(Phospholipids)、
そしてDHAといった“脳の栄養素”がバランスよく含まれています。
これらの栄養素が一緒に働くことで、神経細胞の再生を助けたり、情報伝達のスピードを保ったりする効果があると考えられています。
単なる「タンパク質食品」ではなく、“脳の栄養セット”と言っても過言ではありません。
なぜ効くの?簡単にわかる仕組み
この仕組みをもう少し噛み砕いて説明すると、こうです。
コリンは体内でアセチルコリンに変わり、記憶・学習・注意力に関わる神経回路をサポートします。
DHAは脳の細胞膜の柔軟性を高め、神経伝達をスムーズにします。
さらにリン脂質が脳内の信号伝達を安定化させ、結果的に反応速度や思考のキレが良くなる、というわけです。
やってみる?今すぐできる小さな一歩
1日1個の卵を、朝食に取り入れてみましょう。
特に「半熟ゆで卵」や「温泉卵」など、黄身を壊さずに食べると、コリンなどの栄養を効率よく摂れます。
ただし、1日に2個以上を長期的に続けると、逆に効果が薄れる傾向もあるため“ほどほど”がポイントです。
要するにどうすればいいの?
- 卵は1日1個を目安に、朝食などで習慣化する
- DHAを意識すると、脳の健康維持に◎
- 科学的根拠があるから、安心して続けられる
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じゃあ、本当に根拠はあるの?

この研究が教えてくれること
2025年、モナッシュ大学を中心とする研究チームが、卵の摂取と認知機能の関係を調べた系統的レビューを発表しました。
38,000人以上の健康な成人を対象にした11の研究をまとめた結果、“中程度の卵摂取(1日0.5〜1個程度)”が、認知機能や記憶力の維持に関連していることが報告されました。
研究の中身を見てみよう
対象者・人数
主に中高年〜高齢者を中心に、計38,722人が対象。
研究の方法
ランダム化比較試験1件、前向きコホート研究6件、横断研究3件、ケースコントロール研究1件を統合した系統的レビュー。
評価項目と期間
認知機能、記憶力、反応速度、言語流暢性、認知症リスクなどを評価。最長15年の追跡も含む。
結果はどうだった?
・1日0.5〜1個の卵を食べる人は、認知症や記憶低下のリスクが低い傾向。
・2個以上の高摂取では効果が見られない、または逆効果の報告も。
・短期的な介入研究では、8週間で反応速度が17%向上という結果も。
著者たちはどう結論づけた?
「卵の適度な摂取は、健康な成人における記憶力や言語能力、反応速度などを支える可能性がある。
ただし、摂りすぎは推奨できず、今後より精密な介入研究が必要である」としています。
まとめ

卵は「完全栄養食品」と呼ばれるだけでなく、脳の健康を支える“神経栄養食品”でもあります。
1日1個、無理のない範囲で続けることで、記憶力や集中力をサポートできる可能性があります。
朝の卵が、あなたの「脳を目覚めさせるスイッチ」になるかもしれません。
出典:この情報のもとになった論文
| 論文タイトル | 著者 | 掲載誌 | 発行年 |
|---|---|---|---|
| Egg intake and cognitive function in healthy adults: A systematic review of the literature | Sultan N, Kellow N.J., Tuck C.J., Cheng E., MacMahon C., Biesiekierski J.R. | The Journal of Nutrition, Health and Aging | 2025 |

